教室は、この世界

好奇心を、原動力に

子どもの「なんで?」を満たしてあげたい保護者の方へ

一歩ソトに出ると、そこは子どもの好奇心をくすぐるものばかり

様々なテーマの専門家たちが先生となって、里山の資源を最大限活かしたプログラムをお届けします

そこでの出会い一つ一つが、子どもたちを大きく成長させることでしょう

「フィールドで学び、フィールドで使う」

学校で学ぶあんなことやこんなこと、教科書や図鑑で眺めて終わりじゃもったいない

自然はもっと色んなフシギであふれている

さあ、科学者になってそれを解き明かしにいこう

里山科学教室とは?

オープンフィールドで体験しながら学ぶ、新しい科学教室です

カリキュラム

通いやすいペース

月2回×12か月=年間24回の授業
1回の授業は約90~120分

テーマ

様々なジャンルをカバー

科学、テクノロジー、エンジニアリング、アート、算数の中から毎回1テーマを学習

授業内容

体験と学びの両立

クイズやゲームを絡めた講座

実験や実践などの豊富な体験

特徴①
豊かな資源に恵まれたフィールドに自ら出て、探究や実験など実践的・体験的な学びを提供します

特徴②
各テーマの専門家による丁寧な解説+実践により、「やるだけ」で終わらない確かな知識とスキルが身につきます

こんな子どもを待ってます

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好奇心旺盛

自然や生き物が好き

モノづくりが好き

色んなことに興味をもつ

図鑑を見るのが好き

工作が好き

プログラムの例

科学

生き物を捕まえて
観察してみよう

テクノロジー

ドローンを
操縦してみよう

エンジニアリング

バイオエンジニアリングに挑戦してみよう

アート

小屋を建ててみよう

算数

プログラミングで
機械を動かしてみよう

教室の特徴:STEAM教育

STEAM教育とは

モノのインターネット化(IoT)やビッグデータ、人工知能、ロボットなどの新規技術が発達してきており、第4次産業革命と呼ばれる技術革新が世界中で進む中、日本でもサイバー空間の積極的な利活用を中心としてあるべき社会像としてSociety5.0が提唱されています。
 私たちの生活も大きく変わり、少子高齢化や過疎化のような社会的な課題に対して国民全体が取り組まなければならない時期に差し掛かっています。そのような社会情勢の中で、今後世界に求められる人材としてSTEM/STEAM人材の重要性が指摘されています。

STEAM教育のもととなる考え方は米国ではじめに誕生しました。science(科学)、Technology(テクノロジー)、Engineering(エンジニアリング)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)が重要視されており、それぞれの学問分野に渡る領域横断的な教育に主軸を置いています。社会的な課題に焦点を当てた、課題解決的なプロセスを伴っているのが特徴です。課題解決に向けて、デザイン思考やアート思考が取り入れられる場合もあります。

日本においても、子どもたちが総合的な学習の時間など様々な場面で「探究活動」や「創造活動」、「プログラミング」などに関わることが増えました。これらの活動はこれからますます注目されてくるでしょう。

「里山科学教室」ではこのSTEAM教育のメソッドを取り入れています。今後社会で生じる様々な課題を解決することのできるイノベーション人材となっていくためのきっかけを、この教室を通して提供していきます。

(参考)STEM/STEAM教育をどう考えればよいか―諸外国の動向と日本の現状を通して― 科学教育研究2021、45巻2号 大谷忠